中国漢方薬

漢方薬は、薬草などからつくった生薬をいくつか組み合わせた、自然素材の薬です。

もともとは古代中国で始まった薬ですが、日本人も昔から使ってきました。

漢方薬の成分の多くは、植物の根や茎、葉などからつくられています。

化学合成が主流の現代の薬とくらべると、漢方薬は一般に効き目がおだやかです。
それだけ副作用が少なく、からだにも優しい薬だといえます。
しかし全く副作用がないわけではありません。

漢方薬の特徴は、女性器官の働きを改善したり、ホルモンや自律神経のバランスを整えたり、
血液の流れをよくしたりするのに、適しています。

さまざまな成分の相乗作用によって、からだ全体の調子を整え、自己治癒力を高めるのが、
漢方薬だといえるでしょう。
 
漢方薬は体質に合うと、とてもよく効くことがあります。

漢方薬は、他の漢方薬や西洋薬との飲み合わせに問題がないという誤解がしている人を
見受けられますが、これは正しくはありません。

他の薬の効果に影響し、悪い作用をもたらすこともあるのです。
特に同じ効能を持つ薬との重複は禁忌であり、行ってはいけません。

このような飲み合わせ、食べ合わせに関する禁忌事項は、一般に、中国国内で販売され
ている漢方薬には明記されていることが多いのですが、日本国内で販売されているものには
記載されていないことが多いのです。